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古民家ひらぬま
ブログ

レトロなカフェに行きたい!埼玉でおすすめの古民家カフェを紹介

レトロなカフェに興味があるなら、古民家カフェに行ってみるのはいかがでしょうか。Z世代に人気の「昭和レトロ」。今回は、昭和レトロを楽しむために、古民家カフェに行く方法を提案します。非日常や小旅行気分が味わえる古民家カフェは、SNSでの“映え”はもちろん、行くだけで価値があるのです。

レトロなカフェが人気!その理由とは?

近年、レトロなカフェに人気が集まっています。その理由は、

  • 「昭和レトロ」ブーム
  • 古いけどかわいい!SNSでも大注目
  • 純喫茶に限らずレトロなカフェは人気

上記3つにあります。ではここから、詳しく内容を見ていきましょう。

「昭和レトロ」ブーム

昭和30年代〜40年代にかけての高度経済成長期。その頃に流行したカルチャーを、「映え」として捉え、SNS等で共有することが流行しました。それが、「昭和レトロ」ブームです。

当時を生きた人々にとっては懐かしくありふれたものでも、若いZ世代の目には、昭和レトロは新鮮なものとして映ります。2010年代を中心に現在も続く昭和レトロブームは、一過性のブームではなく、既にカルチャーとして定着していると言えるでしょう。

古いけどかわいい!SNSでも大注目

昭和レトロに該当するものは、雑貨やファッション、街並みなど、さまざまな分野にあります。中でも、クリームソーダやたまごサンドなど、SNS映えするメニューを提供している“レトロなカフェ”は、注目されているスポットです。

味わいのある照明の下、カラフルなクリームソーダを撮影した写真がSNSに溢れ、エモい雰囲気がたくさんの“いいね”を誘います。レトロ可愛いカフェの写真は、SNSでも大注目されているのです。

純喫茶に限らずレトロなカフェは人気

レトロなカフェと一言で行っても、さまざまな飲食店があります。まず思い起こされるのは「純喫茶」。“純粋”にコーヒーのみを提供する喫茶店として営業しているのが、純喫茶です。一方、コーヒー以外の軽食を提供しているのが「喫茶店」、しっかりとした飲食物を提供しているのが「カフェ」と行政的には定義されています。

レトロなお店は、純喫茶に限ったものではありません。喫茶店やカフェでも、レトロなお店は人気となっているのです。

レトロな雰囲気をとことん楽しむなら「古民家カフェ」

レトロな雰囲気を楽しみたいなら、古民家カフェをおすすめします。古民家カフェとは、明確な定義はないものの、築年数が50年以上経っている建物を利用した、純喫茶や喫茶店、カフェの事を指します。

古民家カフェは、さまざまな店舗がありますが、そのどれもが独自のこだわりを持って運営されています。そして、多くの古民家カフェが“レトロな雰囲気”を醸し出しているのです。

築年数が古い古民家カフェでは、当時から使われている古道具や家具があなたを出迎えてくれたり、歴史を感じさせるギャラリーが併設されていたりします。レトロな雰囲気をとことん楽しむなら、古民家カフェを訪れると良いでしょう。

埼玉県飯能市の「古民家 ひらぬま」をご紹介

レトロブームの昨今にレトロを満喫したいなら、古民家カフェに訪れてみてはいかがでしょう。本記事では、全国津々浦々にある古民家カフェの中でも、埼玉県飯能市にある”かふぇてり屋&じぇらてり屋”「古民家 ひらぬま」を紹介します。

「古民家 ひらぬま」の魅力は以下の2つです。

  • レトロで映える!外観・内装
  • 本格的な手作りジェラートも味わえる

では、以下にて詳しく見ていきましょう。

レトロで映える!外観・内装

「古民家 ひらぬま」の魅力の一つは、長い歴史を感じる外観と内装です。外観は重厚感と歴史を感じる瓦屋根と白壁。山々を背景とした借景の庭を、樹齢100年を超えるイワマツが趣深く飾ります。

内装も見どころの一つです。木の欄間、襖絵、金唐和紙など、当時の趣向を凝らした内装の数々は必見です。SNS映えはもちろんのこと、「古民家 ひらぬま」の外観や内装は、一目見るだけでも価値があると言えるでしょう。

本格的な手作りジェラートも味わえる

「古民家 ひらぬま」には、ジェラートを販売するインショップがあります。お店の名前は「じぇらてり屋」。埼玉県産の素材の味を活かして、できる限り添加物、着色料、保存料を使わない味づくりをしています。

フレッシュみるく、オーガニックブルーベリー、名栗産 和紅茶ミルクティ、完熟マンゴー、魅惑のラムレーズンなど、アイデア満載の味はどれも絶品。一度試してみてはいかがでしょうか。

じぇらてり屋のInstagramはこちら

なぜレトロな空間に惹かれる?人気の秘密

私たちは何故レトロな空間に惹かれるのでしょう。その理由を少しだけ分析してみました。

  • 非日常が味わえる
  • カフェ巡りでちょっとした旅行気分
  • 日本家屋ならではの落ち着いた雰囲気でリラックス

以下にて、詳しく見ていきましょう。

非日常が味わえる

日常の生活の中で、100年前の古道具に出会うことはなかなかありません。築120年余りの建物に足を踏み入れることも、樹齢100年の樹木を眺めることもほとんどの場合ないでしょう。

古民家カフェに代表されるレトロな空間では、それら日常ではなかなか出会わないものたちに出会うことができます。レトロな空間では、テーマパークに行くより手軽に、非日常の空間を味わうことができるのです。

カフェ巡りでちょっとした旅行気分

たとえば、埼玉県飯能市は都心から電車や車で1時間程度で行くことができます。都心から近いのにも関わらず、飯能市は市域の75%を森林が占める森の町。自然と融合している町なのです。

そんな飯能市のレトロ空間・古民家カフェを巡れば、自然に囲まれてちょっとした旅行気分を味わうことができるでしょう。

日本家屋ならではの落ち着いた雰囲気でリラックス

レトロ空間、とりわけ古民家カフェでは、歴史の深い日本家屋を利用して営業をしているところが多くあります。

日本家屋は、どこか「おばあちゃんの家」のような懐かしい雰囲気を感じさせます。私たちがレトロ空間に惹かれるのは、日本家屋の落ち着いた空間でリラックスしたいと、心のどこかで感じているからかもしれません。

今週末は「古民家カフェ巡り」はいかが?

こだわりの詰まったコーヒー、地元の食材を使った料理やスイーツ、可愛くデコレーションされたドリンクなど、古民家カフェはそれぞれの店舗毎に名物が異なります。建物から醸し出されるレトロな雰囲気も、古民家カフェによってさまざま。店舗によって個性があるのです。

レトロな雰囲気は同じでも、一軒一軒どこか違う。そんな個性豊かな古民家カフェを巡れば、レトロを味わい尽くすことができるのです。今週末は、古民家カフェ巡りをしてみるのはいかがでしょうか。

まとめ

近年続くレトロブームは、既にカルチャーとして定着しつつあります。「古い」が「新しい」に変わるレトロは、SNSなどで“映え”として人気を集めているのです。

レトロを楽しめる場所はさまざまありますが、おすすめなのは古民家カフェです。一般的には築年数が50年以上経っている建物を改装して営業をしているカフェのことで、当時の古道具や建具などがそのまま残っている場所もあります。

なぜ人々はレトロな空間に惹かれるのでしょう。それは、非日常や小旅行気分が味わえるからではないでしょうか。また、レトロで落ち着いた空間でリラックスをしたいと思っているからかもしれません。

さっそくレトロな古民家カフェに行ってみたい!と思ったら、埼玉県飯能市にある「古民家 ひらぬま」を訪れてみてください。

美しい景観と美味しいジェラートで、心も体もリラックスできるでしょう。

「古民家 ひらぬま」について詳しくはこちら