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店舗内の写真
店舗内の山の写真

会社概要

古民家ひらぬまを運営する鳥居観光株式会社の母体は、17世紀末、九州地方から飯能市旧名栗村に住み着いた平沼家が始めた林業経営が基になりました。
13代当主、平沼彌太郎の時代には、木材需要の高まりとともに林業経営は花開いていきました。彌太郎は飯能銀行や埼玉銀行の頭取を務め、さらには第一回参議院議員となり大蔵委員長を務めました。その傍ら、林業地の一部を奉納し地域のシンボルとなる「鳥居観音」を創建しましたが、鳥居観音の運営を担う「鳥居観光株式会社」も同時に創業し、我々の会社の基礎となりました。
1990年前半に保養所は解体されましたが、その跡地にキャンプ場を造成、現在は名栗の風光明媚な自然を探勝できるレジャーとして、2つのキャンプ場の運営と鳥居観音の管理をしています。
この「古民家ひらぬま」の事業は、当社が古くに分かれた「遠い親戚が所有する重要文化財の古民家」の承継を、飲食店やジェラートの製造販売を通じておこなうものです。そこには地場産業の支援・フードロスの解消・旧家の活用・地域観光の再生など、多くの中山間地域の課題を解決できるのもの信じてやみません。
山や自然に生かされてきた鳥居観光は、自然は消費するものではなく守り育むものと考えています。我々が住まう里山には、自然に寄り添った人の営みがあり、独自の文化やコミュニティを形成しています。
そこに触れることで人は「私らしさ」を取り戻します。豊かな社会をつくっていく為に、鳥居観光は自然と人との架け橋となり、豊かな「あなたらしい」人づくりをしていきます。
社名 鳥居観光株式会社
所在地 埼玉県飯能市上名栗3193-1
TEL FAX 042-979-0300 042-979-1260
設立 1994年4月
代表者名 平沼庸生
取引先銀行 埼玉りそな銀行、飯能信用金庫
主要取引先 埼玉トヨペット株式会社、 株式会社スペースキー、 株式会社ダンクソフト、 カルネコ株式会社
従業員人数 約45名
事業内容 キャンプ場の管理・運営、 キャンプ場の経営コンサルタント、飲食店の運営、自家製ジェラートの製造販売

ケニーズ・ファミリー・ビレッジ オートキャンプ場

川遊びの写真
関東でも有数のキャンプ場。キャンプインストラクターが在中、レンタル品や販売品も充実していますので、安心して過ごすことができます。また季節のイベントも数多く実施し、通年で楽しめるキャンプ場となっています。
  • テントの写真
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  • 川遊びの写真
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古民家ファミリー
ビレッジキャンプ バーベキュー場

名栗地域の観光資源の掘り起こしや活性化のために、2015年に古民家をリノベーションしキャンプ場に設えました。定住と観光、その二つを同時に解決する一つのモデルが古民家とキャンプ場との融合という形式になりました。
川の写真
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環境保全

飯能野菜のイラスト
鳥居観光は環境活動に対し、持続可能性に照準を合わせて活動をしていきます。私たちが責任ある行動を実践するならば、自然環境から享受できる特権は世代を超えて持続可能になりえるでしょう。
キャンプ事業では未来を見据えた森林支援活動を推進し、温暖化防止や環境の回復に取り組んでまいります。またジェラート製造業では、地域の農産物やはねだし品などのロス品を活用し地域経済の活性化・フードロスの解消を目指します。