MENU

CLOSE

古民家について

建物の中の写真
建物の中の写真
建てられたのは明治半ば 玄関を上がってすぐの間にある 炉も鉄瓶も当時のまま ゆったりとした 古き空間が おもてなしいたします
建てられたのは明治半ば 玄関を上がってすぐの間にある 炉も鉄瓶も当時のまま ゆったりとした 古き空間が おもてなしいたします

古民家の利活用について

建てられたのは明治20年後半と推測され、築120年程の古い民家です。幸いに増改築がほとんど行われず建築当時の様子が残っており、 建物の一体になった庭・蔵・納屋・板塀も含めて名栗川沿いの山々と溶け合い素晴らしい景観を保っています。 このような環境を保全しながら、地産の食材を使用したお食事やジェラートを提供し、地域活性のために活用をはかっております。
古民家の写真
切子柄の帯

飯能市の重要景観建造物に指定

景観重要建造物とは、地域景観づくりの核として重要な建造物を維持、継承するために指定するものです。 手入れの行き届いた落ち着いた色調の外観が、周囲の自然と調和して良好な景観を生み出し、山里の景観の核となっています。 ・指定番号:飯能市指定第1号 ・指定年月日:平成31年4月1日

武家屋敷様式の書院造り

田舎の民家にありながら、当家は武家屋敷様式の書院造り。自然に朽ちた木の欄間、襖絵、変木をつかった狆潜り、金唐和紙、丁寧に作られた建具など、当時の家主と棟梁の想いが詰まっています。

石庭と岩松

座敷に正座すると窓の外は江戸時代に造られたといわれる石庭の趣き。四季折々の植生を楽しめる手入れの行き届いた風情のある庭は名栗地域にはあまり類のないもので、樹齢100年ともいわれる岩松の群生は、庭木と庭石と一体になって小宇宙をつくっています。

和洋折衷の2階席

畳を剥がした板張りの2階は和洋折衷の空間に、明治~昭和のアンティークな家具や建具たちが佇みます。天井は吹き抜けにして梁の構造を見せ、当時の建築様式に思いを馳せることができます。窓の外には観音山の借景が。歴史を感じつつも明るく開放感のある空間は、時間がゆっくりと過ぎてゆくような心持になります。
切子柄の帯
建物の外観の画像
店舗名 古民家ひらぬま
住所 〒357-0111 埼玉県飯能市上名栗201
電話番号 042-978-6998
●電車でお越しの場合 西部池袋線・飯能駅、JR八高線・東飯能駅より 国際興業バス「名栗車庫」「名郷」「湯の沢」行乗車、 約50分「宮の平」下車すぐ。
●車で起こしの場合 圏央道/狭山日高ICから飯能市内軽油、約45分 青梅ICから岩蔵街道または成木街道経由、約45分
●駐車場ございます。