古民家ひらぬま
ブログ
埼玉の古民家カフェ・レストランでランチを楽しむ！人気のメニューは？
ちょっと特別なカフェでランチを楽しみたいなら、古民家カフェがおすすめです。
古民家カフェでは、落ち着いた空間でゆったりとランチタイムを過ごすことができます。地元の名物料理や、その地域で作られている新鮮な食材を食べることもできるのです。
古民家カフェのランチならではの楽しみ方と、おすすめの古民家カフェをご紹介いたします。
目次
古民家カフェでの楽しみの一つは「ランチメニュー」！
古民家カフェとは、「古民家」を利用して営業している、カフェのことです。古民家の定義は明確には定まっていませんが、一般的には茅葺屋根や土間がある、築50年以上の家屋のことを指します。しかし、この定義におさまらない古民家カフェも多くあり、広義では、「古い民家を利用して運営されているカフェ」全般が古民家カフェとなります。
古民家カフェは、一軒一軒さまざまなこだわりをもって運営されています。二階がギャラリーとなっていたり、建物の歴史が勉強できたり、カフェのオーナーがつくる食器をその場で購入できたり、古民家カフェそれぞれ、独特の特徴を持っているのです。
そんな古民家カフェでの楽しみの一つに、ランチメニューがあります。古民家カフェならではのランチメニューとは、どのようなものなのでしょうか。
古民家カフェではどんなランチタイムが楽しめる？
では、ここからは、古民家カフェで味わうランチタイムについて紹介します。
- 和の雰囲気と調和する食事・デザート
- 落ち着いた空間でゆったりランチタイム
- 食器やカップにもこだわりあり！
以下で詳しく見ていきましょう。
和の雰囲気と調和する食事・デザート
古民家カフェでは、地元の食材を使用した食事やスイーツなど、お店のご主人のこだわりが詰まったランチが頂けます。訪れた古民家カフェならではのランチメニューに舌鼓を打てることでしょう。
和の雰囲気と調和する滋味深いお食事の後には、あんみつやパンケーキ、アイスクリームなどのSNS映えする一品も。日本の伝統を感じながらも、新しく美味しい味に出会えるはずです。
落ち着いた空間でゆったりランチタイム
また、古民家カフェは、レトロで落ち着いた独特の雰囲気も醍醐味の一つです。古民家カフェの中には、建物の築年数が100年を越えていたり、文化財になっていたりするところもあります。古民家カフェは、見るだけでも価値のある建物の中に実際に入り、そこで素敵なランチタイムを過ごすことができるのです。
長い歴史を持つ古民家の趣を肌で感じることができれば、都会の喧噪を忘れて小旅行気分を味わうことができるでしょう。
食器やカップにもこだわりあり！
古民家カフェでは、こだわりの詰まった食器やカップで食事ができるところもあります。器は、単に料理を乗せる台ではなく、料理を美味しく見せるために重要なものです。無骨な陶器の器、平でシンプルな器、美しい絵付けの入った器、丸みを帯びた上品な器など、さまざまなものがあるのです。
古民家カフェに行く際は、料理はもちろん、それらが盛られている食器やカップにも注目してみてはいかがでしょうか。
こんな古民家カフェでランチしたい！注目ポイント
古民家カフェでは、「和の雰囲気と調和する食事・デザート」がいただけたり、「落ち着いた空間でゆったりランチタイム」ができたり、こだわりのある「食器やカップ」があったりと、さまざまな楽しみ方ができると紹介してきました。
ここからは、古民家カフェの注目ポイントをまとめていきます。古民家カフェの注目ポイントとは、一体なんでしょうか。
- 地元ならではの食材を使っている
- 内装にも注目！歴史を感じる佇まい
以下で詳しく見ていきましょう。
地元ならではの食材を使っている
古民家カフェでは、地元の特産品や、地元で採れた食材を使用して料理をつくっているところもあります。隣接している農産物直売所から野菜を購入して、営業しているお店もあるのです。
また、地元の有名店からケーキなどを仕入れていて、店内でデザートとして提供されていることもあります。特に埼玉県エリアにある古民家カフェでは、地産地消のランチメニューを堪能できる古民家カフェが多いようです。
内装にも注目！歴史を感じる佇まい
古民家カフェでは、その内装にも注目しましょう。古民家カフェは、築年数が50年を越えていたり、中には100年を越えていたりするものもあります。囲炉裏や欄間、床の間など、古い日本家屋にしかない独特のスペースがあり、見る人の目を楽しませてくれます。
どこを見ても、どこか懐かしい。歴史を感じる佇まいは、古民家カフェを楽しむ醍醐味の一つだと言えるでしょう。
ランチを楽しめるおすすめの古民家カフェは？
ランチを楽しめる古民家カフェの条件はさまざまありますが、大きく分けて以下の2つに分けられるのではないでしょうか。
- 名物の料理やスイーツがある
- 地元の食材を使っている
「これを食べに行きたい！」と思えるような、名物の料理やスイーツがあること、そしてここでしか食べられない地元の食材を使っていることです。
では、ランチを楽しめるおすすめの古民家カフェは、どこなのでしょうか。
埼玉県飯能にある「古民家 ひらぬま」
おすすめの古民家カフェとして、埼玉県にある、かふぇてり屋&じぇらてり屋「古民家 ひらぬま」を紹介します。古民家 ひらぬまは、明治半ばに建てられた、武家屋敷様式の書院造りの建物です。丁寧に作られた欄間、狆くぐり、襖絵、金唐和紙から、当時の大工・職人の心意気が見て取れることでしょう。
建物を入ってすぐの間には、炉と鉄瓶が当時のまま、訪れる人を暖かく迎え入れます。江戸末期に作られたと言われる石庭には、樹齢100年を越える「イワマツ」が当時の趣を伝えています。
こだわりの詰まった古民家カフェが多い飯能市に位置する「古民家 ひらぬま」は、2022年5月1日から旧営業を終了し、リニューアルオープンしました。古い良さを引き継ぎ、新しく生まれ変わった「古民家 ひらぬま」の注目メニューは「ジェラート」です。
自然素材の本格ジェラート
「古民家 ひらぬま」のインショップとして営業しているのが、本格ジェラートを提供する「じぇらてり屋」です。地元の食材を使用したヘルシーで贅沢なジェラートが食べられます。
できる限り添加物、着色料、保存料を使わないジェラートは、食材の味を最大限活かし丁寧に作られています。「フレッシュみるく」、「魅惑のラムレーズン」、「完熟マンゴー」、「ベリーベリー」、「狭山抹茶」など、どれを食べても満足の行くジェラートを、一度食べてみてはいかがでしょうか。
まとめ
古民家カフェのランチは、落ち着いた空間で、和の雰囲気と調和する食事やデザートが食べられます。地元ならではの食材を使っていたり、建物の歴史を感じられたりと、さまざまな楽しみ方がありました。
古民家カフェでランチを楽しみたいなら、埼玉県飯能市にある「古民家 ひらぬま」がおすすめです。「古民家 ひらぬま」で和の雰囲気を楽しみつつ、地域の食材を使ったジェラートを味わってみてはいかがでしょうか。