古民家ひらぬま
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教えたくないけど教えたい!「隠れ家カフェ」で特別なひとときを
カフェは気分転換、勉強や作業、自分へのちょっとしたご褒美に……など、利用することの多い場所だと思います。
チェーン店から個人店まで、数も多くとても便利な場所でもありますが、その中でも「隠れ家カフェ」と呼ばれるカフェをご存知ですか?
2年にも続くコロナ禍の中、思うように出掛けられずストレスが溜まっている方も多いでしょう。隠れ家カフェなら気軽に非日常が楽しめ、普通のカフェとは少し違う特別な時間を過ごせますよ。
今回は、隠れ家カフェの魅力から、思わず自分だけのものにしたい!と思ってしまうような、とっておきの隠れ家カフェをご紹介します。
目次
普通のカフェとは違う「隠れ家風」カフェに行ってみよう
普通のカフェは、駅の近くや商業施設、商店街の中など、便利な場所に数多くあります。友達と喋ったり、食事を楽しんだり、疲れた時に休憩、パソコンを広げて仕事、勉強など、性別や年齢問わず誰もが利用する場所でもあるでしょう。
「隠れ家風」のカフェは、そういったカフェとは少し異なっており、あまり人目につかない静かな場所にお店を構えていることが多いです。
気軽に利用することが多いカフェですが、たまには隠れ家風カフェで落ち着いた時間をゆったりと楽しむのもおすすめですよ。
何かのついでにカフェに寄るのではなく、隠れ家風カフェ目当てにお出かけしてみるのも楽しいかもしれません。
隠れ家風カフェの魅力をご紹介
まずは隠れ家風カフェにどういった魅力があるのか見ていきましょう。
- 非日常が楽しめる
- 落ち着いた雰囲気でゆったりとした時間を過ごせる
- 知る人ぞ知る!特別感が楽しめる
以上のような魅力があるので、「そろそろどこか知らない場所に出掛けたい!」「都会から離れてゆっくりしたい……」と思っている方にはとっておきの場所になるはずです。
それぞれの魅力を詳しくご紹介します。
非日常が楽しめる
隠れ家風カフェの魅力は、なんといっても非日常が楽しめるという点にあるでしょう。
チェーン店のカフェはたくさんありますが、どこに行ってもお馴染みの似たような外観と内装であることが多いと思います。それはそれで落ち着くこともありますが、隠れ家風カフェは外観や内装、食事や食器など細部までこだわっていることが多いです。
作り込まれた世界観の中でゆったり過ごせば、タイムスリップしたような気持ちになったり、どこか他の国に行ったような気持ちになったり……日々の生活とは全く異なる非日常を楽しめるでしょう。
隠れ家風カフェは、「ゆったりとした時間を過ごしてもらいたい」「作り込まれたお店の雰囲気を味わってほしい」「こだわりの食事を楽しんでほしい」といった、お店の方の気持ちが溢れるカフェなのです。
落ち着いた雰囲気でゆったりとした時間を過ごせる
隠れ家風カフェは、駅の近くなど、便利な場所にあるとは限りません。
隠れ家風カフェが提供しているのは利便性ではなく、人目に付きにくい場所にあるからこその「静かで落ち着いた空間」です。
忙しい現代社会、仕事や人間関係での疲れやストレスが溜まっている……という方は多いかもしれません。しかし、そんな中でも日常の生活と切り離して落ち着いた雰囲気を楽しめるのが隠れ家風カフェの魅力です。
知る人ぞ知る!特別感が楽しめる
あまり知られていない、人目に付きにくい場所にひっそりとあるのが隠れ家風カフェです。素敵な隠れ家風カフェを見つけたら、大切な人にこっそりと教えたいような、自分だけの特別な場所にしておきたいような気持ちになる方も多いのではないでしょうか。
落ち着いた雰囲気だからこそ、あまり流行ってほしくないという気持ちが出てくるのかもしれません。
素敵な世界観を存分に楽しめる隠れ家風カフェ。普通のカフェとは異なり特別感があるのも大きな魅力のひとつでしょう。
隠れ家カフェはこんな時におすすめ
ここまでは隠れ家カフェの魅力についてお伝えしました。
自分だけの特別な場所として大切にしていても、好きな場所だとつい友達に教えたくもなるものです。自分の好きな場所で友達や恋人と楽しく過ごせたら、また普段とは違う楽しみ方もできるでしょう。
上記でお伝えした魅力を踏まえて、より隠れ家風カフェを楽しめるシーンについてご紹介します。
ちょっと特別なカフェ巡りに
カフェ巡りが趣味の方は多いでしょう。
カフェはお店ごとに看板メニューが違ったり、コーヒーの味が違ったり、こだわりのスイーツを提供していたりと、楽しみ方もたくさんあります。
気になる隠れ家風カフェを見つけたら、カフェでゆっくり過ごすのを目的にお出かけしてみませんか?
友達との楽しい時間に
お気に入りの隠れ家風カフェを見つけたら、仲の良い友達を連れて行ってみるのはいかがでしょうか。
「特別な場所を教えてくれた」という思いが伝わり、きっと友達も喜んでくれるはずです。ただおしゃべりするだけでも、素敵な空間での大切な友達との時間は、きっと普通のカフェで過ごすよりも特別な時間となるでしょう。
一人でゆっくり楽しむのもいいですが、人と一緒に隠れ家風カフェに行くことで今まで気づかなかった内装に気づいたり、メニューをシェアできたり、一人の時とはまた違う楽しみ方ができるはずです。
小旅行気分のデートに
隠れ家風カフェは、世界観に凝ったお店が多いです。カフェに入っただけなのに、まるで旅行に来たかのような気分にもさせてくれるでしょう。
恋人と行けば、ちょっとした小旅行に行ったような気分を味わえるかもしれません。
また、国内各地にこだわりの隠れ家風カフェはあります。実際の旅行先など、恋人と出掛けた先で隠れ家風カフェを探してみるのも楽しいですよ。
恋人と一緒に雰囲気のいい隠れ家風カフェに入れば、普通のカフェで過ごすよりも、もっと素敵な時間が過ごせるのではないでしょうか。
隠れ家風カフェはどんな場所にある?
上記でも紹介してきましたが、隠れ家風カフェは基本的にあまり人目につきにくい場所にあることが多いです。
隠れ家風カフェは東京はもちろん、東京周辺の県にも多くあります。さらに静かで非日常を楽しむために、都市部から離れてみるのもおすすめですよ。
隠れ家風カフェを目的に、少しだけ遠出をしてみるのも楽しいはずです。
豊かな自然に囲まれた隠れ家風カフェに行ってみよう
埼玉は東京からも行きやすく、ちょっとした小旅行として最適な場所でしょう。
自然が豊かでレジャーも充実しており、キャンプ場や温泉など、子供でも楽しめる場所も多いです。
そんな埼玉にも隠れ家風カフェがあります。東京は静かな場所と言っても、どうしても窓から見える景色はビルだったり、外からの音が騒々しかったりすることもあるでしょう。
埼玉の隠れ家風カフェなら、豊かな自然に囲まれた美しい景色や美味しい空気で気持ちのいい時間が過ごせるはずです。
日々の疲れを癒したい、都会の喧騒から離れたいと思っている方は、お休みを利用して日帰りでも行きやすい埼玉に出掛けてみませんか?
都心から行けるおすすめの隠れ家風カフェは?
都心からも行きやすい場所として埼玉県をあげましたが、その中でもおすすめな埼玉県飯能市にある隠れ家風カフェ「古民家 ひらぬま」をご紹介します。
埼玉県飯能市は東京駅から電車で1時間弱で行くことができ、運賃は片道680円です。
そんなに気軽に行ける距離なの?!と驚いた方もいるのではないでしょうか。
日帰りでちょっとした気分転換に出掛けられるのに、都会とは全く異なる自然に囲まれた美しい景色を楽しむことできます。
飯能の「古民家 ひらぬま」
飯能市にある「古民家 ひらぬま」は、築120年余りの古民家である「旧平沼寛一郎邸」を改装してカフェとして経営しています。
まるで美術館に来たかのような、日本家屋特有の襖絵や金唐和紙、丁寧に作られた建具なども楽しむことできます。日本建築の奥深さに浸ってみるのもいいでしょう。
歴史ある古民家は、日本人なら誰しも心が落ち着くような雰囲気で満ち溢れています。縁側からは美しい名栗川沿いの山々を眺めることができ、都心からのアクセスが良いとは思えないくらい、遠くに旅行に来たかのような気持ちになるはずです。
隠れ家風のお洒落な雰囲気「古民家 ひらぬま」のInstagramをチェック!
都会のカフェにはない特別な時間が過ごせる
歴史のある古民家と周りに広がる自然の中で過ごす時間は、都心のカフェではなかなか味わえないでしょう。都会のような騒音などが聞こえないのどかな飯能では、特別な気分転換ができるはずです。
また、「古民家 ひらぬま」は令和4年4月にリニューアルオープンし、素材を活かしたヘルシーで贅沢なこだわりのジェラートやコーヒーも楽しめるようになりました。
ぜひその場の空気を味わってほしいのは山々ですが、こちらのジェラートはオンラインショップでお取り寄せすることも可能です。
また食べたい!と思ったときにはもちろん、贈り物にも最適となっています。
リニューアルして魅力が増えた「古民家 ひらぬま」に、この機会に行ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は隠れ家風カフェの魅力、そしておすすめの隠れ家風カフェ「古民家ひらぬま」についてご紹介しました。
隠れ家風カフェでは、普通のカフェとは全く異なる時間を過ごすことができます。
小旅行したい、非現実を味わいたい、ゆっくり休みたいなど、隠れ家風カフェに行けばさまざまな思いを満たすことができるでしょう。
あなたもぜひお気に入りの隠れ家カフェを探してみてはいかがでしょうか。
埼玉県飯能市は都心からのアクセスも良く、電車で小旅行気分を味わえたり、ドライブで楽しい時間を過ごしたり、気分転換に最適な場所です。
リニューアルして魅力が増えた「古民家ひらぬま」で、日々の疲れを癒したり、大切な人との思い出を作ってみませんか?